こんにちはみのむしチャンネルです。
令和6年元旦に発生した能登半島地震については、メディアやSNSを通じて連日悲惨な情報が私たちの目に入ってきています。何か力になれることはないかと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は1月9日にテレビ東京WBSで紹介されていた義援金の届け方について記事にしました。
なお、本投稿は全て放送からの引用となります。
はじめに
現在能登半島内の主要道路は地崩れ、液状化、津波等の影響で寸断されているため、ボランティアとして現地に入るというのは現実的ではありませんし、現地に行ったことにより逆に復旧作業や支援活動の妨げになる可能性が高いので、直接的な援助はもう少し現地の状況が安定してからご検討いただければと思います。
そこで番組内で推奨されていたのが、お金を託して金銭的な援助(義援金)を行うというものです。
義援金を送る方法
振込による方法
日本赤十字社を通じて被災者に届ける方法となります。振込先は以下の通りです。
「令和6年能登半島地震災害義援金」
みずほ銀行 本店
口座番号 (普通)5701216
口 座 名 TXNチャリティ募金令和6年能登半島地震
※みずほ銀行の本・支店からの振込手数料が掛かりません
番組では上記の銀行口座のみの紹介でしたが、日本赤十字社の公式HPを見ると他行にも口座が開設されているようです。
筆者も少額ながら振込させていただきました。三井住友銀行からみずほ銀行へ振り込みましたが、手数料は掛かりませんでしたよ。
ふるさと納税の利用
【ふるさとチョイス】では、義援金募集の特設ページを開設しふるさと納税の仕組みを使って義援金の募集を始めています。すでに1週間で8億円以上の寄付金が集まっているそうです。
そもそもふるさと納税ってどんな制度なんだ?という方は総務省の公式HPをご覧ください。かなり端折った説明をすると、①納める税金が少なくなるわけではなく②自分の住んでいる市町村ではなく応援したい(欲しい返礼品がある)市町村に納税し③翌年徴収される税金を前倒しで納税する節税効果を狙った制度です。
《注意点》
通常のふるさと納税であれば使用できる「ワンストップ特例制度」が使えませんので、各自で確定申告が必要になるようです。自営業で確定申告を毎年している人なら慣れていると思いますが、サラリーマンの方にとっては手間が増える事になるかもしれませんのでご注意ください。
※番組ではふるさとチョイスをピックアップしていましたが、他のふるさと納税をあるかっているサイトでも義援金を募集していますのでチェックしてみてください。
筆者はサラリーマンなので確定申告していません。確定申告が煩わしいので日本赤十字を通じての振り込みを選択しました。
まとめ
今はまだ直接被災現場に行っても力になれない可能性が高いので、義援金という形で現地やサポートをしている方にお金を託して側面支援する方法が良さそうです。支援の輪が広がり、一刻も早く元の平穏な生活が戻ってくることを祈っています。
被災者同士で助け合っている姿を見ると、軽い言葉ですが「日本人って凄いな。たくましくて素敵だな」と感じます。協力しあう大切さを被災者の方たちから教えられます。
最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。
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