こんにちは、みのむしチャンネルにようこそ。
現在三菱1号館美術館で開催されている「イスラエル博物館所蔵 印象派光の系譜」のレポートをお届けします。前回投稿の「東京都美術館 ゴッホ展」の記事はこちらからご覧下さい。
今回も大好きな東京駅経由で向かいました。
写真は丸の内南口です。
そして、5分足らずで三菱1号館美術館に到着しました。
三菱1号館、何度来ても美しい建物です。高層ビルに囲まれても存在感抜群です。
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜展とは?
エルサレムにあるイスラエル博物館が誇る印象派とポスト印象派のコレクションから、水と水面が映し出す反映をたたえた風景、自然とともに人の営みが描き出された風景、近代都市の情景、そして肖像画と静物画をテーマとする4つの章のもとに構成されます。(中略)バルビゾン派が先行した印象派の誕生と発展をたどり、ポスト印象の画家の達成を示す作品の数々を展観する本展出品作品の大多数は、わが国に初めてもたらされる優品が占めています。
【3つの見どころ】
①日本初!イスラエル博物館が所蔵する印象派の名作選
②印象派の光の系譜をたどる珠玉の作品群
③モネ、ファン・ゴッホ、ゴーガンetc… 画家たちのピーク時の傑作が一堂に
<引用元:印象派 光の系譜展パンフレットより>
展示会概要
会 期:2021年10月15日~2022年1月16日
休 館 日:月曜日と年末年始の12月31日、2022年1月1日
開館時間:10:00~18:00
入館料金:
一般:1,900円
高校・大学生:1,000円
小・中学生:無料
ご来館の際には展示会サイトをご確認ください。
三菱一号館美術館 | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館 (mimt.jp)
感想
・平日の開館10:00に間に合うように向かいましたが、入場するまでに20分ほど待ちました。但し、私が退館した11:00には入場待ちの列は出来ていませんでした。人気の高い展示会でいつ混みだすのか読めないので、事前に日時の予約をされることをお勧めします。
・第2章の「自然と人のいる風景」エリアはほとんどの作品(なんと、20作品弱!)が撮影可能でした。私もスマホで撮影したのですが、なぜかデータが保存されていませんでした(涙)
・個人的にはカミーユ・コロー、ポール・ゴーガン、レッサー・ユリィ、エドゥアール・ヴュイヤールの作品がとっても素敵でした。
お土産
ポストカードを7枚購入しました。
左から時計回りに、レッサー・ユリィ《赤い絨毯》1889年、レッサー・ユリィ《夜のポツダム広場》1920年半ば、ポール・ゴーガン《ウパウパ(炎の踊り)》1891年
左上から時計回りに、ピエール=オーギュスト・ルノアール《花瓶にいけられた薔薇》1880年頃、カミーユ・ピサロ《デュイルリー宮庭園、午後の陽光》1900年、ジャン=パティスト・カミーユ・コロー《モルトフォンテーヌ、小さな柵へと続く道》1850年、エドゥアール・ヴュイヤール《長椅子に座るミシア》1900年頃
おまけ
三菱一号館のサポーター制度を使い倒そう!
サポーター制度とは年間フリーパスカード購入の事です。1年間に3回以上三菱1号美術館に来場するのならお得なカードとなります。私は年2-3回は来ているのでMSS-mini制度を利用する事にしました。カードもロートレックの絵画でカッコいいですよ。
主な制度内容は下記の通りです。(これ以外にも特典がありますよ。一部のみ紹介しています。)
MSS | MSS-mini | |
年会費 | 7,500円(税込み) | 4,000円(税込み) |
有効期限 | 入会当日から1年間 | |
会員専用サイト | 入会時にパスワードをお知らせ期間限定のお得情報をお届け | |
入館料 | ご本人と同伴者1名(1日1名限定)何度でも入館可能 | ご本人のみ何度でも入館可能 |
今回の展示の様に前期・後期で出展物が変わるような時でも、サポーター制度に参加していれば入館料発生しないのは助かりますね。
今日は『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜展』についてレポートさせていただきました。
年間フリーパスを初めて購入しましたが、今年は「コンスタブル展」「三菱の至宝展」に続いて3回目なので今回の来館で4,000円のもとが取れました!(とってもお得)
スマホに写真が保存できていなかったので、もう一度時間を作って足を伸ばしたいと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
コメント