みのむしチャンネルです。
現在三菱一号館美術館で開催されている「芳幾・芳年展」のレポートをお届けします。
江戸後期を代表する浮世絵師である歌川国芳の門下生である二人(落合芳幾と月岡芳年)をフューチャーした展示会です。
アクセス
JR東京駅(丸の内南口)から徒歩5分、JR有楽町駅(国際フォーラム口)から徒歩6分
都営三田線日比谷駅(B7出口)から徒歩3分、東京メトロ千代田線二重橋前駅(1番出口)から徒歩3分
東京メトロ有楽町線有楽町駅(D3/D5出口)から徒歩5分、東京メトロ丸の内線東京駅(地下鉄直結)から徒歩6分 と、とてもアクセスの良い美術館です。
三菱一号館美術館
この「芳幾・芳年ー国芳門下の2大ライバル展」が終わると、施設・設備機器の機能更新のため大規模修繕工事が着工するので暫く美術館に入れなくなるので、三菱一号館美術館ファンの皆さんはお見逃しなく!(リニューアルオープンの予定は2024年度中が目標です)
◆芳幾・芳年ー国芳門下の2大ライバル展
【会期】
2023年2月25日~4月9日
休館日:3月6日(月)、3月13日(月)、3月20日(月)
【開室時間】10:00~18:00
【入館料】
一般1,900円、大学生・高校生1,000円、中学生以下無料
事前予約しておけば優先的に入場が可能となります。心配な方は事前に公式から予約手続きをしましょう!→
筆者は予約なしで向いました。平日だった事も有り待ち時間なしで入場出来ました。
主な出展作品
公式パンフレット
作品リスト
筆者が鑑賞に行ったときは作品リストの印刷物は準備されていませんでした。出展数が多いのでWeb上でのみ公開しているようです。作品リストが気になる方は下記公式HPよりご確認ください。
主な出展作品
撮影可能な作品が多かったです。筆者が特に気に入った作品をご紹介します。
感想
・門下生2名の企画展となっていますが、師匠である歌川国芳の作品も展示されています。
・作品の保存状態がすばらしく、色あせもほとんど無いようで鮮やかでした。
・師匠からは「技術の芳幾、気迫の芳年」と評価されていたようです。筆者はどちらかと言えば芳年推しですね。当時は芳幾の方が人気だったようですが、現代人には芳年の方が響くかも知れません。
・皆さんも会場に足を運んでお気に入りの1枚を探してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。
コメント