【水戸編】ジジイの旅日記

趣味

こんにちは、みのむしチャンネルです。


長い人生で初めてかも知れません。ここ数か月は【お金も時間も有る】という奇跡の様な瞬間を迎えました。そこで今まで行きたくても行けなかったところに旅してみることにしました。自分の【記憶の記録】としてブログに残す事とします。

旅の第3弾は水戸としました。第1弾として関西・中国地方を訪れましたがその際に【城+庭園】にココロ奪われた筆者は、第2弾の目的地として金沢市を訪れました。こうなったら日本三大庭園をコンプリートしたい!という欲が湧いてきて、第3弾の目的地を水戸としました。天候を睨みながら1週間前に急遽決定したのでいくぶん準備不足の面は否めません。

みのむし
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いったいどんな旅になることやら・・
ちなみに第1弾及び第2弾の旅の記録は下記よりアクセスしてください。

季節は2023年2月中旬です。

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第1日目 水戸移動~弘道館観光ほか

首都圏某所から移動しましたが、電車代が意外と安くて助かりました(片道5,090円)水戸駅周辺で昼食を済ませ、いよいよ市内観光の開始です。

水戸東照宮

《感想》
・日光東照宮のイメージで訪れるとそのギャップでガッカリします
・時間があればスケジュールに組み込んでも良いですが、余りオススメ出来ません

弘道館

非常に倹約家で教育熱心だった水戸藩第九代藩主である徳川斉昭が特に力を注いだのが藩校弘道館の建設です。幕末の混乱の舞台になった事も有り全盛期と比べるとスケールダウンしている様ですが、文武両道に熱心取り組んできた歴史を感じることが出来ます。

《感想》
・建物も立派ですが庭も素敵でした。2月に訪れたので色々な種類の梅が開花していて、香りと視覚を通して幸せな気持ちになりました
・隣接している「三の丸小学校」も素敵でした。こんな所で学べる小学生が羨ましいです

水戸城跡

石垣や天守を持たないお城です。地形は大きく変えていないはずなので、当時の状況を想像しながら見て回ると非常に面白いです。現在は教育を推進する地域にしていされていて、幼稚園・小中高校に解放されています。

《感想》
・静かで車の通行も少ないのでゆっくり散歩しながら観光するには良い場所です(一回りするのに1時間はかかりますが)
・ルート内にトイレが無いのでご注意ください
・個人的には空堀(現在は鉄道の軌道となっている)が良かったです

第2日目 偕楽園ほか

偕楽園

水戸観光の一番の目的である偕楽園です。こちらの庭園も第九代の水戸藩主である徳川斉昭が造成を開始したものです。この庭園は庶民の娯楽のためにも開放することを目的とした、近代の公園に近い性格を持つ庭園です。

《感想》
・入場料は300円(大人)です
・広いですし、高低差もあるので要所要所にあるベンチで休みながら、ゆっくり歩くとイイですね
・さすが日本三大庭園です。1本1本の樹木がしっかり手入れが行き届いています

好文亭

偕楽園の中にある建物です。徳川斉昭はこの場所に家臣や領地の人々を集めて、詩歌や養老の会などを開催したそうです。

《感想》
・偕楽園への入場料とは別に入場料がかかります(大人200円)が、見る価値は十分あります
・建物良し、建物から見る庭良し、襖絵良し、、いいところばかりの好文亭です

第3日目 茨城県立近代美術館~帰宅

速水御舟展を開催していたので、寄らずにはいられません!

《感想》
・「この絵いいなぁ~」って思う絵が結構「個人蔵」なのにビックリしました。早くしかるべき美術館に寄贈いただきプロフェッショナルな手によって保全いただくことを切に願います。
ちなみにこの企画展パンフレットの絵画【鍋島の皿に柘榴】も個人蔵です

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みのむし
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最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。

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