【トラブル対応】INAX製トイレの水漏れ。安全な修理依頼方法

生活

こんにちは、みのむしチャンネルにようこそ。

水回りのトラブルは依頼する相手を間違えると、修理費を10万円以上も請求されるケースもあるようです。ポスティングされている「水回りの修理屋」も実は危ないお店かも知れません。間違いのない修理先を選びたいものです。

みのむし
みのむし

実は知り合いに水道屋がいるのですが、その人からも「水道屋は怪しい業種だから変なところに修理頼むと危ないよ」と忠告された事がありました。

実は今年に入り、トイレから少量の水が常に流れ出るというトラブルに見舞われました。その際の私の実際対応した方法をご紹介したいと思います。

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トラブル内容

トイレが中から水漏れが発生していたのはわかっていたのですが、少量の水なので大したことはないだろうとタカをくくっていたのですが、請求金額を見てびっくり!15,000円の請求が来ました。(通常は4,000円程度です)

こりゃいかん、早く修理しなしと・・慌てて修理業者を手配しなければと思ったのですが、先ほども書きましたが、知り合いの水道屋からの言葉が頭の中で響きます「水道屋は怪しい業種だから変なところに修理頼むと危ないよ」と。ぼったくられない様に安全な業者に依頼しなければ・・

自宅はマンションなのでまずは管理人に話をすると「そりゃ大変ですね。水関係の修理で何十万も取らるケースもあるみたいだから気を付けて。マンション管理事務所に聞いてみて」。やっぱり水道修理は危険なんだなぁ、などと思いなからマンション管理事務所に電話を入れると「うちも業者を紹介出来るけど高いと思うよ。メーカーに修理依頼するのが一番安全だよ」と。そうか!そりゃ、そうだ。メーカーなら変なことしないよな、良し、そうしよう!

みのむし
みのむし

「知り合いの水道屋に来てもらえば?」ごもっともです。今は疎遠になってしまって連絡先がわからないですよーーっ。

メーカーへ修理を依頼

トイレの便器を見ると「INAX」と書いてある。あれ?確か「INAX」って何年か前に企業の統廃合があった会社ではなかったか?? そうなんです。2011年にINAX・TOSTEM・サンウェーブ・新日軽・東洋エクステリアの5社が1つになってLIXIL(リクシル)という新会社になりました。「INAX」は同社の製品ブランドの1つになっています。ですから、修理問い合わせは「LIXIL」の修理サイトから依頼をすることになります。

ちなみにトイレメーカー別のシェアは「TOTO」が60%、「INAX」が30%、それ以外が10%だそうです。メーカーが「INAX」以外の方はこの投稿参考に、自宅便器のメーカーに問い合わせてみてくださいね。

まずは「LIXIL」の修理サービスのサイトにアクセスします。

LIXIL修理依頼サイト

修理依頼サイトにアクセスしたら「一般のお客様の修理依頼はこちら」をクリックします。

お客さま情報の入力を行います。
・「お名前」「お名前フリガナ」「電話番号」を入力

・「郵便番号」「都道府県」「市区町村」「町名・番地」「アパート・マンション名・部屋番号」を入力

・「メールアドレス」「メールアドレス(確認用)」を入力

・「トイレ」の画像部をクリック

・「シャワートイレ」の画像部をクリック
・「製品のブランドを選択してください」プルダウンメニューから「INAX」を選択
・「製品名」を入力 → ※「製品名」調べ方は後ほど説明します。

・「製品品番」を入力します → ※「製品品番」調べ方は後ほど説明します。
・「取付年」をプルダウンメニューから選択します。自分はマンションの購入年を入力しました。
大よその設置年が知りたいだけの様なので、正確でなくても大丈夫だと思います

・「故障内容」に不具合内容を入力
・「トイレ銘板」と「タンク銘板」を撮影し、写真を添付します

※「製品名」「製品品番」の調べ方

赤丸→タンク銘板 貼付け箇所
青丸→トイレ銘板 貼付け箇所

製品によって銘板の表示位置は違うと思いますが、製品の周囲をグルっと探せば必ず見つかると思います。また、多少修理依頼の入力内容にに不備があっても問題ないようです。タンクの品番は必要ないと考えて連絡していなかったのですが、INAXへの修理依頼後に担当者から「タンクの品番を教えてください」と電話連絡をいただきました。

だから心配いらないと思います。分かる範囲で入力して修理依頼しちゃいましょう!!

入力が完了したら「同意して、確認画面に進む」SWをクリックします。

入力内容を確認し、問題なければ「上記の内容で依頼する」SWをクリックします。これで申し込みは完了です。

修理確認

サイトから修理依頼して2日もすると担当者から登録した電話番号に連絡が入ります。先方からの要件は3つありました。

①「タンクの品番」を教えて欲しい (先ほど触れた件です。)→電話で口頭で伝える
②修理費用の大よその金額 「修理費用が¥15,000~¥20,000かかるが修理に伺って良いか」という確認が入ります。事前に大よその金額を提示していただけるので安心ですね。
修理日時の調整 こちらの都合の良い日時を伝えます。

修理

修理確認の電話入れてくれた担当者がそのまま修理に来たいただいた様です。こちらから細かい説明を特にしていませんが、既にトイレの不具合状態を把握されていていました。一通り現状確認すると再度修理にかかる大よその費用を提示してくれます。電話で受けた費用と大差ないため修理依頼をすると、はじめて作業に入ります。

聴けばトイレの中に入ってる防水のためのパッキンが劣化によって切れたみたいでこれを交換したみたいです。(専門家じゃないので詳細不明)
修理明細を受け取り、代金を支払います。

¥14,025‐でした。¥15,000‐¥20,000を覚悟していたのでラッキーです。ありがたや、ありがたや、これでトイレの水漏れ直りました。INAXの修理員の方も接客しっかりしていて大満足です

みのむし
みのむし

変な水道業者にぼったくられずに済んで良かった。

水道代の減免受ける

あぁ、良かった。トイレ直ったんで漏水は今後発生しない!でも通常4,000円の請求に対して漏水によって受けた15,000円の請求は何とかならんもんか??

みのむし
みのむし

私の住んでいる横浜市には減免申請がありました。「減免」ってなんだ?で、手続きは??

漏水の原因が器具の不具合だったことが認められると一旦請求した水道料金が減免により減額されることがあります。手続きは市町村によってマチマチだと思いますが、私の住む地域では修理状況の分かる書類を所轄水道局に送ることで手続きが出来ました。具体的には「修理」の項で添付させてもらった書類のコピーを所轄水道局に送り手続きは完了しています。

私の場合、¥15,000を一旦支払っているので、以降2回分の支払い(¥4,000‐×2回)が免除される様です。水道メーター検診を市から委託されている業者さんから連絡が入りました。ありがたや~っ。

まとめ

・水回りのトラブルはメーカー修理を依頼するのがGOOD
・メーカーの修理依頼サイトから修理依頼→修理費の予測金額の連絡入る→修理員が自宅に来る→再度大よその修理費の提示がある→金額に合意し修理依頼する→修理→支払い→明細受け取る→減免申請する(市町村の窓口に確認)

私の場合はぼったくられずに済みましたが、全てケースで上手くいくとは限りません。私の事例を参考に騙されない様に慎重に手配してくださいね。

みのむし
みのむし

こんに慎重にならなくても、世の中からぼったくり業者が居なくなればいいんですけどね~~っ

最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。

 

コメント

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