私のうつ病日記(社会復帰までのストーリー)

生活

こんにちは。みのむしチャンネルです。
ここ3か月投稿が出来ていませんでしたが、実は

みのむし
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2023年5月中旬からうつ病を発症し、自宅療養を始めたためです・・

うつ病は他人からは症状が分かりずらいため、理解が得られにくい病気です。また、ひと口に「うつ病」と言っても人それぞれ症状が違います。私は医療の知識はないため専門的な説明はなるべく行わず自分が体験した(体験している)状況を中心に投稿していきます。

同じ病で苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

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はじめに

先ほども触れましたが私には医学的な知識は持ち合わせていないため、専門的な事は最寄りの医師にご相談ください。本投稿では、私が抱えている症状や過ごし方を中心に投稿させていただきます。

うつ病とは

うつ病とは「気分が落ち込んでいる、仕事や好きなこともやる気が起きないなど、こころの不調が長期間続くことです。数週間以上(一般的には2週間以上)続いているなら、うつ病の可能性があります。」 ※うつ病サポートブック:ヴィアトリス製薬(株)・住友ファーマ(株)より引用
引用先については<参考書籍>の項で紹介しています。

私の発症時期・推定原因

この春に今まで勤めていた会社を退社し、別会社に勤め始めました。3月~4月は退社の手続きや入社の手続きに追われつつ、新しい環境で仕事をする事となりました。新しい会社では年度末~年度初めのタイミングで私の受け入れの準備を行う余裕もなく、職場の全員が忙しく働いていました。私にも直ぐに仕事の担当が与えられましたが、基本的に一人で業務を任されました。仕事内容は工事の現場管理でしたが、下請け会社が今まで付き合いのない会社で今後継続的な仕事の発注を予定していないというある意味特殊な施工体制でした。そんなことも影響してか毎日毎日不測の事態が続きます

体調の変化が起こったのは4月~5月にかけてです。具体的には一度就寝しても夜中に目が覚めてそれ以降眠れないという症状です。(専門的には「中途覚醒」と言うそうです)初期のころは、不安の原因は「あの仕事の段取りが付いていないから」だな、などと理由が分かっていましたが、2週間も過ぎると何が不安なのかもわからず目が覚めてしまいます。今までも夜中にトイレに起きたりという事も有りましたが、布団に入って目を閉じていれば再び眠りにつくことが出来ましたが、今回は駄目でした。ちなみに私は他人より寝つきが悪い方ですが、布団に再び入って3‐4時間も眠れという事はありませんでした。

この睡眠障害により日中にも悪い影響が出だしました。私の場合は「思考力の低下」・「激しい頭痛」・「吐き気」が主な症状です。

元々睡眠が不足するとパフォーマンスが十分発揮できないタイプだったことも有り、このままの状況を放置することは業務に支障をきたすと判断して、最寄りの「心療内科」で診察を受けたところ、うつ病であると判断され、以降病院から処方された薬を飲み始めました。また、新しい会社の上司にも状況を報告をし、しばらく休暇を取らせていただくこととしました。

私のうつ病発症の推定原因
・前会社の退職
・新会社での環境変化
・重要プロジェクトからのストレス
・新会社内で相談者が居なかった(悩みを一人で抱え込んでしまった)

療養開始時の過ごし方

私の場合、症状(主に気持ちの落ち込み、頭痛)の重さは朝起きてみないとわからず、療養開始時は朝~夕方までは好きなことにも手を付けられない状態でした。深く思考をしようとするとより頭痛が増します。ひどい時はテレビ画面を観ているのも辛くなり、そうなったらソファーに寝転がって目を閉じてやり過ごすしかありません。そんな状態が朝から続く時はホントに呼吸しているだけの状態となります。それで夕方になるとその辛さから多少解放されるのでお酒を飲んでしまうのですが、解放感からかいつもより酒量が増えてしまいました。(後々、肝機能低下が血液検査で発覚します)

そうは言っても一日中不調と言う訳でもなく、頭痛がおさまってくれれば簡単な事は出来ます。ただ、初めて観る映画などは集中力が持たず2時間の映画を5~6回に止めて休み休み鑑賞したりしました。頭を待ったく使用しないのも何となく怖いのでクロスワードパズルを買って体調のいい時に解いたりします(クロスワードは知識を問われているだけなので、それほど頭は使わないらしく丁度良い負荷のようでした。)

療養開始時において外出はほとんど出来ません(外出する気分になりません)それでも生活のための最低限の買い出しのために歩いて近所のスーパーに行くのですが、これも体調の良い時を見計らっていくことなります。ちなみに療養開始時期の歩行数は1週間平均で2,000歩/日以下の状態でした。

私の自宅療養開始時の過ごし方

・思考することに負担を感じるときは、目をつぶって横になってやり過ごす
・外出は最低限で済ます(そもそも外出する意欲が湧きません)
・クロスワードパズルを解く
・過去に観た映画やドラマを中心に鑑賞する

療養継続~現在まで

当初処方を受けたのは「セルトラリン錠 25mg」(抗うつ剤:ジェネリック:1日1回就寝前に服用)でした。現在は「セルトラリン錠 100mg」です。段階的に強い薬に上げてもらい7月上旬に現在の100mgを処方いただいています。100mgに変更してもらってから気分が落ち着く日が多くなってきました。抗うつ剤についてはいきなり強い薬を処方出来ないそうです。ですから医師も私の状況を観察(問診)しながら徐々に薬の強度を調整していくようです。

但し、100mgの処方を受けたからと言って劇的に状態が改善するわけではありません。気分の落ち込む日が少なくはなるものの全くのゼロにはならず、1週間に2度3度は発症初期段階の辛い症状が前触れなく現れたりします。何だよ!このまま良くなるんじゃないのか?!と落胆しますが、こういう病気なんだと割り切るしかありません。私の場合7月上旬に薬の強度を上げていただき回復に向かっているのかと思っていたら、8月中旬に何日か連続して初期段階の辛い症状が現れました。

そんなことがあり医師に「更に強い薬に変更して欲しい」と要望しましたが、「徐々に良くなっていので、そのまま継続しましょう」という回答でした。ここは、通院先の医師と相談しながら薬の強さを決めていくことになります。

抗うつ剤について
・最初から強い薬を処方できないので、改善が見られない時は医師に強い薬を要望してみましょう(医師の方から勝手に強い薬には出来ない)
・薬は万能ではなく劇的に効果を発揮しません。徐々に長い時間をかけて効いてくるので、焦らずに回復を待ちましょう
・薬を半永久的に飲むわけではなく、回復すれば徐々に薬を弱いものに変更していき、最終的には薬なしで元の生活に戻れるようにします。ここは医師と相談して気長に対応していきましょう

ー11月22日追記ー
その後の状況を追記します。
抗うつ剤の変更により徐々に体調が元に戻ってきました。8月~9月にかけて3週間ほど連続して良い状態が続いたので主治医とも相談して10月から復帰することを決めた矢先、9月中旬から当初の重い症状に再び戻ってしましました。現在11月ですが完調とは言えず休職を続けています。12月末までに復帰出来ない場合は退職の運びとなります。一旦体調が戻りつつあったので本当にショックでしたが、今さら焦ってもしょうがないと割り切って毎日をゆったり過ごしています。可能な範囲で身体だけは動かすように、筋力を保つように心がけています。

ー12月9日追記ー
11月末になってもうつ状態が完治しませんでした。会社の契約・長期休暇期間の制度から12月末をもって退社することになりました。一番大事なのは【身体を壊してまでやるべき仕事は無い】という事です。ここは一旦休養に専念し完治させてから次の事をゆっくり考えていと思います。退社後も当然通院は続けないといけないので、会社の健康保険から国民保険への切り替え手続きを行っていきます。

会社に提出する診断書について

会社を休む(休職)するにあたり医師から診断書の提出を求められます。私の会社では「自宅療養する期間を明記するように」という指示がありました。しかし、この病気の性質上、回復し復帰出来るまでの期間がとても読みずらいです。自分自身にもわかりませんし、医師にも正確にはわからないと思われます。従って「療養期間の明記」をどの様に表現するのか?とても心配でしたが、私の通院している医師には【(前略)‥症状の改善が不十分のため、引き続き9月末まで休職し自宅療養することが必要と思われる。‥(以下略)】と作成いただきました。この様な表現にしていただければ9月末の段階で完調していなくても、再び診断書を作成いただくことで体裁は整えることは出来ます。

診断書を作成いただくのも決して安くはないので1か月おきに作成いただくことが得策かは分かりませんが、会社も医師も自分自身も安全な表現かと思います。あくまでもご参考まで。

参考書籍

心療内科の病院に行くとうつ病に関する無料の小冊子が置いてあることがあります。病気に関する知識を深めるためにも是非持ち帰って読んでみましょう。

<うつ病サポートブック>ヴィアトリス製薬(株)、住友ファーマ(株)
A4版、39ページ、非売品

書籍のボリュームが少なく、概要を知るためには十分な一冊です。

<うつとうつ病HandBook>ヴィアトリス製薬(株)、住友ファーマ(株)
A4版、54ページ、非売品

うつ病チェック、治療のステップ、周囲の方のサポート法などが詳しく記載させています。市販の書籍を購入しなくてもこの冊子を読めば十分かも知れません。

<うつ 最高の治し方大全>

うつ病に関する疑問をQ&A形式でまとめられているので、辞書代わりに読むことも出来きます。うつ病が改善する食事や運動についても書かれています。

<マンガでわかる うつの人が見ている世界>

うつ病患者さんの周囲の方に是非読んでいただきたい一冊です。患者さんの行動の何故?に対して理解が深まるかも知れません。

まとめ

・何の病気でも同じですが大切なのは<早期発見・早期治療です>
異変を感じたら迷わず病院に行きましょう!
初期段階はうつ病かどうか自分ではわからないと思うので、出来れば内科と診療内科の両方を診察できる病院を選ぶのが良いかも知れません
・症状が重ければ仕事にも支障が出ます。無理を続ければ病状も悪化します。最優先すべきはあなたの命なので、会社にも話をして是非早めに休暇を取るようにしてください
・自宅療養に入っても今まで出来たことが出来ずにもどかしい日々が続きます。もうここは腹をくくって「どんなに時間がかかってもトコトン治す」と割り切りましょう

みのむし
みのむし

本投稿はここまでですが、私も完治はしておらず治療の最中です。でもようやくブログを更新しようという意欲が戻ってきたところです。進展があればまた更新したいと思います。私の体験が皆さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. はまぐり より:

    早期回復を切に願っています。
    先ずはともあれ、復活の兆しが現れブログ仲間として嬉しく思います。

    • sato5@0545 より:

      応援メールありがとうございます。
      今はただただ体調の回復に努めている所です。
      はまぐりさんもブログ運営頑張ってください。

  2. やまだ より:

    久しぶりに拝見させて頂いたら大変な事になってしまってたんですね。
    今年四回目となるビル管に挑戦します(笑)
    お身体大事にして下さい。
    ブログ更新楽しみにしてます。

    • sato5@0545 より:

      メールありがとうございます。
      ビル管試験ラストスパート頑張ってください!合格することをお祈りしています。
      今後ともみのむしチャンネルをよろしくお願いいたします。

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