【アーティスト紹介】GLIM SPANKY

趣味

みのむしチャンネルにようこそ!
私の大好きなアーティスト【GLIM SPANKY】を紹介させていただきます。

GLIM SPANKYをご存じない方のためにおすすめ動画を紹介します↓↓↓

GLIM SPANKY – 「ワイルド・サイドを行け」

「ワイルド・サイドを行け」という楽曲のPVです。
テレビ東京の深夜のお笑い番組「ゴットタン」の中で流れていたこの曲を耳にしたのがGLIM SPANKYを知るきっかけでした。分厚いサウンドとノリの良いビートにドスの効いた女性のボーカルを聴いて一撃で虜になりました。

もう1曲紹介させてください↓↓

GLIM SPANKY – 「闇に目を凝らせば」

「闇に目を凝らせば」という初期の名曲です
GLIM SPANKYも大切にしている曲のようでライヴでも良く唄っています。ノリの良いハードな曲だけではなく、アコースティックなゆったりとした楽曲もたくさん製作しています。ゆったりした曲でもしっかりロックしているところが、このバンドの魅力です。

スポンサーリンク

GLIM SPANKYとは?

GLIM SPANKYの特徴をキーワード的に表現すると、

・松尾レミ(Vo&G)と亀本寛貴(G)のユニット。二人とも長野県出身
・ロックとブルースの融合したサウンド、凛とした日本語ロック
・サウンドのルーツは松尾レミの生い立ちによるところが大きい。父親がレコードコレクターで良質のロック(主に1970年代)をシャワーの様に浴びていた
・サイケデリックな音楽やファッションにも影響を大きな受けていて、グッズのデザインなども手掛ける
・みうらじゅん、リリーフランキーなど音楽に見識が高い人からの評価が高い

詳細はこちら→Wiki

GLIM初心者にお勧めアルバム

1位 Next One

created by Rinker
ユニバーサル
¥2,391 (2024/11/21 09:43:03時点 Amazon調べ-詳細)

映画ワンピースの主題歌になった「怒りをくれよ」、メッセージ性の強い「Next One」、冒頭で紹介した「ワイルド・サイドを行け」「闇に目を凝らせば」、フォーキーな「話をしよう」、ライブ映えする「いざメキシコへ」など初期の名曲が目白押しです。GLIM SPANKYは初めていう方は是非こちらを聴いてみてください。間違いありません!

でも個人的には「grand port」が一押しです!

2位 SUNRISE TOURNEY

created by Rinker
¥2,335 (2024/11/21 09:43:04時点 楽天市場調べ-詳細)

2015年7月に発表された初のフルアルバムです。
何といってもGLIM SPANKYの代表曲である「大人になったら」が収録されています。メジャーデビュー曲である「焦燥」は松尾レミさんの鋭い感性が生み出した問題提起を突き付けてきます。上京する時に製作した「さよなら僕の町」、「ロルカ」はゆったりとした曲ですがしっかりロックしています。ノリの良いロックもカッコイイですし、スローな楽曲も聞きごたえたっぷりです。

3位 BIZARRE CARNIVAL

created by Rinker
¥2,391 (2024/11/21 09:43:04時点 Amazon調べ-詳細)

まずは「美しい棘(いばら)」「アイスタンドアローン」を聴いてみてください。シングルとしても切り出されている曲です。「END ROLL」はライブでも良く演奏していました。カッコイイ曲です。個人的には「Velvet Theater」がシブくて大好きです。

4位 LOOKING FOR THE MAGIC

created by Rinker
¥2,387 (2024/11/21 09:43:06時点 Amazon調べ-詳細)

まずはシングルカットされている「愚か者たち」「All Of Us」を聴いてみてください。「ハートが冷める前に」「TV Show」はクールでカッコいいロックナンバーです。「TV Show」は2019年に開催された「みんなのミュシャ展」のテーマソングにも採用されました。GLIMの音楽が採用されて何故か私も嬉しかったです。アルバム通してサイケデリックな楽曲が増えてきた様です。

5位 Walking of Fire

created by Rinker
¥2,479 (2024/11/21 09:43:05時点 Amazon調べ-詳細)

2020年に発売された最新のフルアルバムです。
シングルカット曲である「ストリーの先に」は特にお勧めです。「こんな夜更けは」「Up To Me」は思わずアコースティックギターを抱いてマネしたくなる曲です。「東京は燃えてる」「道化は吠える」はエッジの効いた骨太ロックです。
でも今までのアルバムと比較すると期待値が高かった反動なのか、個人的には物足りなさも感じています。それにしても音楽の幅は大きく広がって『どれだけ引き出し持ってるの?』って思います。

まとめ

・GLIM SPANKYはクールなロック、ブルースの日本語ロック
ライブ会場の客層は年齢も男女比も人種もバラバラ。客相だけ見て誰のライブか当てられないと思います。それぐらい多様性に富んでいます。一人で、子供連れで、家族総出で来る人も多く見かけるので誰でも安心してライブに行けます。
・ライブでのファンの画一的なノリをヨシとしていない。レミさんは以前こんな発言をしていました。「ライブをどの様に聞いたらいいのか?という質問を受けるが『好きなように聞いてください』と答えています。ジッとして動かず聞いている人もいるけど、ステージの上からはじっくり聴いてくれているのが分かるので好きなように楽しんで!」と。地蔵上等のロックバンドです。

・松尾レミさんの才能がどうしても注目を集めますが、ギターの亀本寛貴さんのギタークオリティあってのGLIMだと思います。ギター音だけ聴いていても十分楽しめると思います。ライブのMCを聴くとほんわかと柔らかい彼の性格が垣間見れてギャップ萌えしますよ。

みのむし
みのむし

最後までお読みいただきありがとうございました。ロック初心者もベテランも性別も人種も選ばないという素敵なロックバンドです。GLIM SPANKY!お勧めします。


コメント

タイトルとURLをコピーしました