こんにちは、みのむしチャンネルにようこそ。
今回は横浜市歴史博物館 及び 大塚・歳勝土遺跡公園(おおつか・さいかちどいせきこうえん)を紹介させていただきます。
歴史博物館って何があるの??
横浜市歴史博物館は、原始から開港期までを中心とする約3万年の横浜の歴史に関する資料を収集、保管、展示及び調査研究しているところで、平成7年(1995)1月に開館しています。
その運営にあたっては、「横浜に生きた人々の生活の歴史」を基本理念とし、それに則した調査研究、わかりやすい展示、身近な情報の提供、楽しく役に立つ講座、市民参加の体験学習などを実施しています。
横浜市歴史博物館と大塚・歳勝土遺跡公園は徒歩で10分ぐらいの距離にあるので、一緒に観覧されるのが効率的ですよ。
アクセス
横浜市営地下鉄『センター北駅』から徒歩5分です。
住所 〒224-0003 横浜市都筑区中川中央1-18-1
歴史博物館概要
◆休館日 月曜日(祝日振替休日の場合は翌日)、年末年始
◆開館時間 9:00~17:00
◆観覧料 一般 400円
高校生・大学生 200円
小・中学生 100円
横浜市在住65歳以上 100円
※20人以上で団体割引きアリ
◆建物 1階 エントランスホール、ミュージアムショップ
2階 常設展示室、企画展示室、図書閲覧室、体験学習室
常設展示
横浜3万年の歴史を展示
原始Ⅰ(先土器時代・縄文時代)
原始Ⅱ(弥生時代)
古代(古墳時代・奈良時代・平安時代)
中世(鎌倉時代・南北朝・室町時代・戦国時代)
近世(江戸時代)
近現代(横浜開港以降)
常設展示室内ではストロボ使用しなければ撮影可能ですよ。
企画展
縄文ムラの原風景
目指せ世界遺産!岩手県御所野遺跡(ごしょのいせき)
◆期間 2021年4月10日(土)~6月27日(日)
◆観覧料 一般 800円
高校生・大学生 400円
小・中学生 100円
横浜市在住65歳以上 100円
◆常設共通券 一般 1000円
高校生・大学生 500円
小・中学生 100円
横浜市在住65歳以上 100円
800年間という長期間にわたり縄文人が暮らしを営んだ縄文時代のムラの跡・暮らしぶりがわかる遺跡がみごとに再現されています。
円筒式土器や縄づくりが個人的にはツボでした。
大塚・歳勝土遺跡公園
国指定史跡「大塚・歳勝土遺跡」を中心とした遺跡公園で、弥生時代の竪穴住居、環濠(かんごう)や墓地が復元されています。
↑竪穴住居
↑環濠
↑江戸時代後期(1,700年代後半)に建てられた民家
ボランティアの説明員の方がいたので色々教えてもらいました。また、公園内は野鳥のすみかになっていて散歩するにも良い環境です。
お土産
左:縄文土器
右:縄文土器の紋様
ポストカード2枚 ¥110×2=¥220 のみ購入
「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎さんは縄文土器を初めて見た時に「なんだこれは?」と雷に撃たれた様な衝撃を受けたそうです。その時の気持ちを【心身がひっくり返るような発見】と表現しています。
まとめ
・横浜市歴史博物館はアクセスが良く、また手ごろな値段で入場が可能です。
・隣接している大塚・歳勝土遺跡公園では復元された竪穴住居などを観ることが出来ます。
お勧めは縄文式土器です。
「なんだこれは?」と太古の時間を感じてみてください。
ちなみに3月2日放送のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で横浜市歴史博物館が取り上げられています。
ぶらぶら美術・博物館
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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