【GLIM SPANKY】日比谷野音ライブに行ってみた

こんにちはみのみしチャンネルです。

5月28日（土）日比谷野外大音楽堂で行われたGLIM SPANKYの野音ライブのレポートをさせていただきます。なお、本投稿は以前投稿した＜GLIM SPANKY野音ライブ2022妄想セットリスト！＞の答え合わせを兼ねています。

ライブ前　会場の雰囲気

ライブは17：00会場　18：00開演予定。当日は晴天で絶好のライブ日和となりました。

お客さん

GLIM SPANKYのライブ会場に行くといつも感じることが2つあります。
１つ、お客さんのファッションがおしゃれ！流行に流されず自分で楽しんでおしゃれしている人が多いといつも感心しています。レミさんもMCで「みんなのファッションを参考にさせてもらう」と言っていましたね。

もう一つは客層が老若男女・国籍を問わない！という事です。普通はその目的のミュージシャンの年齢をピークとして前後の年齢は少なくなっていくのですが、GLIMの場合はその規則性にハマっていないと感じます。今のGLIMであれば30歳前後の方が中心になりそうなものですが、どちらかと言えば中高年の男女が多いですし、家族連れで来られてる人もいますし、外国籍のパートナーと来ている人もいます。つまり誰でも受け入れ可能な状態なんです。これはGLIM SPANKYというアーティストの良さを象徴している気がしています。

スタンド花

ステージ状況（ライブ前）

ステージ状況（ライブ後）

野音ならではのチェック項目

そして、野音ライブの場合にチェックしておきたいのが日没時刻です。
この日の日没時刻は18：48です。18：00開演予定なのでライブ前半は薄明るい感じ、後半は暗闇の中での演奏となることが予想されます。この自然の演出がいい味を出してくれそうな予感がします❤

セットリスト

私の妄想セットリストでは18曲を予想していましたが、19曲も唄っていただきました。
正解率は３３％（18曲中6曲）でした。

感想

楽曲（抜粋）

• 01　アイスタンドアローン
  「どこに居ようが自分の足で立て」「孤高の旗を振れ」歌詞がグイグイ心に刺さります。しっかりやれよ！という激にも聞こえるし、一人孤独に戦ってるけど決して一人だけじゃないぜ　っていう優しさにも聞こえてくる曲です。オープニングというか楽曲に関係なく、レミさんにはシャウト一発で私の心をいつも持っていかれてしまします❤
  
• 06　こんな夜更けは～07　Up To Me
  レミさんがギターを降ろしてボーカルに専念した2曲です。真っ赤なヒラヒラのスカートをチラッとまっくてみせた可愛い演出もありましたが、私はギター抱えて唄ってる（つまりステージ演出をほとんどしない）硬派な感じのレミさんが好きです。そう、そしてこの辺りで日没を迎え会場の雰囲気も徐々に夜ステージへと変化していきます。
  
• 09 　grand port～10　Freeder～11　All Of Us～12　愚か者たち
  この4曲、どうでしょうか？GLIMファンにアンケート取ったら、4曲とも好きな楽曲BEST20には確実に入ってくるのではないでしょうか？故にライブのセットリストの中心に据えたのではないかと思います。私は個人にはAll Of UsがGLIM全曲中で一番好きな曲です。
  
• 13　E.V.I
  一番意表を突かれた曲でした。この曲、イントロからほんとカッコイイんですけど、歌い出しの低域からサビの広域までボーカルの破壊力がもの凄いです。音域広いし、声質は天使だし、毎回ライブで聴きたい曲がまた１曲増えました。
  
• 19　ワイルド・サイドを行け
  私がGLIM　SPANKYを知ることになった思い出の1曲です。TVから流れた15秒ぐらいで完全に虜になりました。何なんだこの音は？この声は？そして異様に目のすわったこの女性は？
  今となっては本物の臭いを一瞬で嗅ぎ分けた自分を褒めたいと思います（笑：褒めろよ）
  実は会場に到着したのが16：30頃だったのですが、リハーサルも聴いちゃいました❤　あっ、「今日ワイルド・サイドを行け」やってくれるんだ！って思ったんですが、中々やらないんでいつやるのかと思ったら最後の最後でした。リハ聴けるのも野音のいいところですね。

購入グッズ

左上から時計回りに、Tシャツ（黒）¥3,500‐、両面プリントフェイスタオル¥2,000‐、チケット風アクリルキーホルダー¥800‐、缶バッジ2個＋ステッカー3枚セット¥1,200‐　合計¥7,500‐

レミさんのデザインはカッコいいし、普段使い出来るので大好きです。

告知３連発

MCの中で重要な告知がなされました。