こんばんは、みのむしチャンネルにようこそ。
今回は“キング オブ B級グルメ” 富士宮 焼きそばについて投稿させていただきます。
まずは知人が作った富士宮焼きそばをご覧ください。
お店から出てきてもおかしくない出来栄えだと思います。
美味しそうです(喜)
お家時間が長くなった今、自宅で楽しめる美味しい焼きそばをお勧めしたいのですが、全国で数ある焼きそばの中でも特にお勧めなのが富士宮焼きそばです。
富士宮焼きそばの特徴
癖になる麺の食感
麺はやや硬めです。正直噛み応えがあります。
この独特な食感が富士宮焼きそばの命ではないでしょうか?
唯一無二の蒸し麺は私の心を掴んで離しません。毎日でも食べたいぐらいです。
味のベースは肉カス&ソース
主役の麺を引き立たせているのが、「肉カス」と「ソース」です。
ソースは日常の家庭料理でも使用すると思いますので珍しいものでは無いと思いますが、この聞きなれない「肉カス」が実は非常に重要です。この「肉カス」を最初にフライパンに放り込んでおくことにより、焼きそば全体に肉の旨味と風味が響き渡ります。
肉カス
やきそばソース
「肉カス」がなければ富士宮焼きそばにあらず!
この食材が全体の味を決定づけています。
忘れちゃいけないダシ粉と紅ショウガ
具材は何でもOKです。豚肉でもキャベツでも長ネギでも、冷蔵庫の残り食材を入れてください。
但し、仕上げの「ダシ粉」は全体に満遍なく振りかけて欲しいです。
干した魚を粉状にしたものが「ダシ粉」ですが、程よい塩分が焼きそばの味をさらに一段引き上げてくれます。塩分と言うか【磯の風味】と言った方が良いかもしれません。
食べている途中でダシ粉のかかってる部分が無くなると物足りなさを感じます。そんな時は迷わず【追いダシ粉】してくださいね。
キング オブ B級グルメ
2006年に始まった「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」の話はニュース等でも取り扱うので一度ぐらいは見聞きしたことがあると思いますが、富士宮焼きそばは2006年、2007年と連続してゴールドグランプリを受賞しています。
全国の食通を唸らせる、B級グルメの王様と言っても良いのではないでしょうか?
何ならお酒のつまみとしてもいけちゃいます。
入手方法
ここでは地元富士宮で人気を二分している製麺会社『マルモ食品工業』と『荒川製麺』をご紹介させていただきます。荒川製麺はアマゾンや楽天市場での取り扱いが無いようなのでWEBページを貼っておきます。
まとめ
・富士宮焼きそばはB-1グランプリにおいて2年連続でゴールドグランプリを受賞した実力派
・少し硬さのある独特の蒸し麺に肉カスやダシ粉が旨味を演出
・地元で人気は「マルモ食品工業」と「荒川製麺」の焼きそば
今日は富士宮焼きそばについて投稿させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また。
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