【山種美術館】富士と桜展に行ってみた

美術鑑賞

みのむしチャンネルです。
現在山種美術館で開催されている「富士と桜展」のレポートをお届けします。

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富士山が世界遺産に登録されて10年が経過しようとしています。本企画展は、日本が世界に誇る「富士山」と「桜」を題材とした企画展です。

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アクセス

JR恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線恵比寿駅(2番出口)から徒歩10分

山種美術館

この美術館は山種証券(現SMBC日興証券)の創業者である山崎種二が個人で収集したコレクションをもとに、1966年に開館した日本初の日本画専門美術館です。近代日本画を観るならこの山種美術館は外せない美術館だと思います。

◆富士と桜展

【会期】
2023年3月11日~5月14日
休館日:毎週月曜日 ただし、5月1日(月)は開館
【開室時間】10:00~17:00

【入館料】
一般1,300円、大学生・高校生500円(春の学割:本展に限り半額)、中学生以下無料

筆者は4月29日(土)に観覧しましたが、事前予約なしで入場出来ました。

主な出展作品

公式パンフレット

作品リスト

主な出展作品

全て公式HPより引用

お土産

ポストカードを4枚購入しました。@100円×4枚=400円でした。

(左)奥村土牛 「醍醐」 1972年 →(右) 松岡映丘 「春光春衣」(部分) 1917年

(上)速水御舟 「あけぼの・春の宵」《春の宵》 1934年 →(下) 加山又造 「夜桜」 1986年

感想

・「富士と桜」というテーマの展示会でしたが、同じモティーフでも様々の表情・表現がありとても楽しかったです。特に第二展示室の「夜桜」が美しかったです。展示室内も照明を落としているので正に夜の桜を観た気持ちでした。
・展示物のほとんどが山種美術館の収蔵品でした。まだまだ素晴らしい日本画を所蔵されているのだと思います。今後も足を運ばなければいけない美術館の1つであることは間違いありません。

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最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。

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