こんにちは、みのむしチャンネルです。
今回は今や売れに売れたお笑いコンビ ニューヨークの屋敷さんが自宅待機中にハマった小説を紹介したいと思います。
本文は全てニューヨークOffcial Channel(YouTube)からの引用となります。
まずは、引用元となっているYouTubeをご紹介します。
夜が明ける 西加奈子
動画 1分17秒~4分33秒
・主人公は制作会社で働く人間(アシスタントディレクター)
・制作会社の内側をよく理解して描かれている
・男女問わず胸に来るものがあるはず
・大根監督も絶賛
教育 遠野遥
動画 4分42秒~7分50秒
・お笑いコンビ「そいつどいつ」の松本さんからの紹介で知った本
・松本さん曰く「高熱が出た時の夢みたいな話」なんだけどメチャおもろい
・今まで読んだことのない本。ちゃんとした世界ではない物語
・主人公のやっていることは真っすぐズレていて、「そんなことあかんやろ」と突っ込みながら読んでいた
・最後までドキドキしながら読める
イノセントデイズ 早見和真
動画 7分52秒~11分30秒
・早見和真さんの小説は作品によって作風がガラッと変わる面白さがある
・元カレと元カレの奥さんとその子供たちを放火によって命を奪ってしまったことによって死刑になった女の人の話。女性が死刑になるところから話がスタートするが、この女性が出会ってきた人達がその女性を語っていくのだが、「なんでこの子が死刑囚になったん?」という小説
5年目のハイヒール 和田アキ子
動画 11分32秒~13分30秒
・1950年に生まれた和田さんが1993年(当時43歳)の時に出した本
・43歳になった時点で自分の半生を振り返っている
・最後に「できる事なら20年後の60歳になってもステージで歌を唄っていたい」と締めていたが、今71歳ですから!
・1ページ毎にびっくりさせてもらいました
おまけ
4冊以外に屋敷さんが動画中に名前を出していた書籍も紹介します。
コンビニ人間 村田紗耶香
「教育」を説明する中で、本を読んでいる時の世界観のズレを感じたのは「コンビニ人間」を読んだ時と似ていると言っていました。
ひゃくはち 早見和真
早見和真さんという作家を初めて知ることになった一冊
ロイヤルファミリー 早見和真
店長がバカすぎて 早見和真
帯は屋敷さんが書いています
笑うマトリョーシカ 早見和真
最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。
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