こんにちは、みのむしチャンネルです。
2005年から清水エスパルスサポーターを続けています。後援会にもそのタイミングで入会しました。
今日は第35節のゲームがホームであるIAIスタジアムでモンテディオ山形とありました。
清水はゲーム前の順位は2位でした。昨日1位の横浜FCがベガルタ仙台に敗れたため、今日モンテディオ山形戦に勝てば他のチームの勝敗いかんに関わらずJ1への自動昇格が決まりますし、勝ち点でも横浜FCの上に行くため首位となる事が可能なゲームでした。
何でしょうかね?清水エスパルスというチームは、、
この様な大事な試合には伝統的に弱いんです。清水エスパルスはオリジナル10(テン)として1993年に誕生しますが、当時はそこそこ強かったのですがリーグ戦は2部リーグ制の時に1回優勝したのみで、マスコミ等からは【シルバーコレクター】という不名誉な呼び名を与られてしまします。
この勝負弱さは昨年のJ1昇格チャンス時にも発揮(?)されます。あと数試合勝てば昇格出来るという場面になるとことごとく力が発揮できずに負けたり、引き分けたりします。3位決定戦はベルディ東京1969と対戦しました。後半途中まで1点リードしていましたが、試合終了直前に同点に追いつかれて昇格を逃します。
強いのか、弱いのか、つかみどころのないチームです。監督を毎年のように交替させ、良い選手をチームに招いても一向にこの傾向が変わりません。J2降格した年には社長は「この原因を突き止めて必ず昇格する」とおっしゃっていましたが、もうあれから2年経過しますが本質のところは何も変わっていない気がしています。
今年は開幕直後から勝ち点を重ねてきたため上位2位以内でフィニッシュする可能性が高まったため、「サッカーダイジェスト」というサッカー専門雑誌が特集を組みました。もちろん購入しましたが、まだ1ページも読んでいません。
*「サッカーダイジェスト」より引用
昇格が決まったり、優勝が決まったりしていれば喜んで読むのですが、清水というチームを昔から見ているので何かまだこんな特集は早いと思っていたら、案の定今年ホームIAIスタジアムで今季初めて負けました(今年はホームでは負け知らずでした)。ここぞの場面で勝ち切れない勝負弱さが出ました。本質は何も変わっていないんです(試合後に乾選手も「昨年と何も変わっていない」と発言)。今年に限って言えば第30節のホーム徳島戦で引き分けたあの試合は勝ち点2を失った試合だと思っています。優勝を狙うならチャンスは一撃で決めなければいけないのに、そのチャンスを失いました。チャンスが何度も訪れると思っていたら優勝なんか夢のまた夢です。
本当は2022年の降格時に後援会を退会したかったのですが、それはダサいので昇格するまでは金銭的な支援はしようと脱会しませんでした。しかし、今年の試合を観ているとやっぱり強くなり切れていないので、昇格(出来れば優勝)したら後援会を脱会します。
来週は必ず昇格を決めて脱会させてください。お願いします。
清水エスパルスにはほとほと愛想がつきました。疲れます。
最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。
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