清水エスパルス昇格決定(10/27)

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こんにちは、みのむしチャンネルです。

J2リーグ第36節アウェイ栃木戦において1-0で清水エスパルスが勝利し、J1昇格が決定しました!
チーム関係者の皆さん、サポータの皆さん おめでとうございます。

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栃木戦振り返り

前節山形戦に勝っていれば昇格を決めた状態で栃木戦に臨めたのに(ネチネチとすみませんが)、J3降格の可能性を残す栃木とアウェイの地で戦うことになりました。しかも2006年に一度目のJ2降格からJ1への昇格させてくれた恩人である小林紳二監督が率いる栃木です。試合開始前から胸がざわつくシチュエーションです。

そして清水側はスタメンに名を連ねていた北川・権田・高橋・山原の4選手を欠いています。山原選手はけがの影響(?)、権田選手と高橋選手は練習中の衝突により脳震盪の恐れがありドクターストップにより控えにも入っていません。北川選手のみがベンチスタートの状況でした。

この様な状況で試合はスタート。降格危機にある栃木は開始から前掛かりにやってきます。一方清水はメンバー変更によるところが多いと思いますが、ボールを上手くつなげることが出来ずいつもの良い攻撃が出来ません。そんな中、開始3分セットプレーの流れの中から栃木選手のミドルシュートが決まります。しかーし、GK沖選手の目の前に栃木選手が1名残っており、これがゴールに関わったという判断となりノーゴールの判定になります。危ないところです💦

後半に入ると清水の攻撃が活性化してきます。そんな中、後半開始5分セットプレーからDFの住吉選手のゴールが決まります。その後は前半よりは良い攻撃をしつつ時間が進み、ゲームをどのように終わらせるのか?という状況が続いていきます。

この間にイエローカードをもらってしまった選手を中心に選手交代を行っていきます。そして満を持して後半25分乾選手→北川選手への交代が行われます。北川選手が入ると攻撃が更に活性化されます。北川選手はポストプレーをするかと思えば、駆け引きの中で受けたボールの勢いを殺さずにそのまま裏抜けしたりしますし、周りの選手を使うのも上手いので相手選手からすると守りにくい危険な選手です

すると後半38分、栃木選手のスライディングが足に入りファールでプレーを止められてしまいます。北川選手は報復として足で相手の頭を蹴ってしまします。これで一発レッド

デビューしたての若い選手ならともかく、この場面で熱くなって怒りのままに報復したのはいただけません。10人に減った清水は残りの時間を失点しないように守り続けなければならなくなりました(この時点では残り7分でしたが、結果的にはアディショナルタイムが8分加算されたので15分間

みのむし
みのむし

交代選手の退場というと、2006年1月1日天皇杯決勝(対浦和戦)で途中交代で入った平松康平選手が2枚のイエローカードを受けて退場したのを思い出します。

その後、GK沖選手とDF住吉選手のハイボール処理時のコミュニケーションの悪さから危ない場面も起こりますが、大事には至りませんでした。

そして遂にタイムアップ!歓喜の瞬間を迎えます。ようやくです。長かった2年間。長かったこの試合。
最後まで清水らしい試合です。自ら試合を難しくします。悪い癖です。なんでいつもこうなんだろう。結果的に勝ったからヨシ!とは思えないんです。チームの根本的なところに勝負弱い何か原因があると思うのですが、監督・コーチや選手がいくら代わっても何故か変わっていない気がします。

という事で、前回山形戦後の投稿通り、エスパルス後援会(個人ゴールド会員)を脱会させていただきました。苦しい時に金銭的にチームを支えたんだから許してください。

過去投稿はこちらをどうぞ→→→

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みのむし
みのむし

後援会は脱会しましたが、清水エスパルスは引き続き応援していきます。
会員になってから【優勝】を味わっていないので、最後にJ2優勝を見せて欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。

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