こんにちは、みのむしチャンネルにようこそ。
前回の投稿“資格試験の勉強方法 テキストの選び方”に続き“環境編”をお届けします。
試験勉強は孤独な戦いです。怠けたい自分を如何にだまして(?)テキストを継続的に開かせるかがポイントです。そこには色々な作戦が必要になってきます。
数十回の資格試験を経験し、合格してきた私のノウハウをまとめると以下の3点に集約されます。
全体計画を立案する
闇雲に勉強を始めても進んでいるのか遅れているのわからないと、目的である“一発合格”するのは非常に困難です。初めて資格試験に調整する方は感覚が掴めないかも知れませんので、よろしければ私が今挑戦している「エネルギー管理士 熱分野」の全体スケジュールを参考にしてみてください。
ちなみにこの資格は私にとって高難度な資格試験です。
1‐3月 過去問題集1回転目 ←今ここです。
4‐6月 過去問題集2~4回転。試験申し込み
7月 最終チェック時期(弱点克服、暗記事項まとめ)
8月 試験
出来れば日割りの学習計画表を作成してイベント的なスケジュールや毎日の進捗が見えるようにしておきましょう。少しづつ努力している自分を学習計画表などによって客観的に見ることが出来ると、孤独な勉強も多少は辛さが和らぎますよ。
自分のゴールデンタイムを知り、その時間に勉強する
学習効率を上げるためには脳みそのゴールデンタイムを知りましょう!
私の場合は寝起きから3時間ぐらいが一日の中で最も集中力が上がるので、なるべくこの時間に学習するようにしています。
適度な雑音があり、人目に触れる環境を探す
一番のお勧め場所は図書館です。
「適度な雑音と人目」が自分のやる気を掘り起こしてくれます。特に冬場の時期は頑張っている受験生を見てこちらも刺激をもらっています。全く雑音の無い静かな環境は逆に色々な事が頭に浮かんで来てしまって集中しずらいです。皆さんも一度お試しください。
同じ理由で電車での移動中も意外と集中出来ます。
どうしてもやる気が起こらない時は、お風呂で半身浴しながら短時間でもテキストを開くという方法もお勧めです。
ただ、ファミリーレストランやファーストフード店などで長居するのはお店に迷惑がかかるのでやめた方がいいですね。(学生さんを良く見かけますが・・)
まとめ
試験日までの「学習計画表」を作成して進捗チェックをしましょう。合格までの羅針盤になってくれるはずです。
そして集中力を発揮できる環境を探し、そこに自分のゴールデンタイムを学習に捧げましょう。
皆さんの成功をお祈りしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、機会があれば資格試験について投稿していきますのでよろしくお願いします。
では、また。
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