こんにちは、みのむしチャンネルにようこそ!
今回は先日(10月3日)受験したビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)の自己採点結果についてご報告させていただきます。ちなみに私のビル管理士チャレンジ状況については過去投稿をご覧ください→
なお、採点結果については解答発表サイトから順次アップデートしていきますので、よろしくお願いします。
ビル管理士総合情報.com(10/3採点)
ビル管理士総合情報comさんの解答速報より
【自己採点結果】
・科目2(建築物の環境衛生)60%
・科目3(空気環境の調整)64%
・科目4(建築物の構造概論)33%
・科目5(給水及び排水の管理)66%
・科目6(清掃)72%
・科目7(ねずみ・昆虫等の防除)40%
※採点は10月3日 19:00頃に実施
受験者の解答結果の投稿により正解と思わる選択肢を選ぶサイトのため、10ポイント以上集中している選択肢のみを正解とした。これにより「正解と思われる選択肢」「不正解と思われる選択肢」「採点不可能」に分類した。この内の「正解と思われる選択肢」のみを積み上げた点数。
科目4と科目7は激辛でした。特に科目4の「建築物の構造概論」は投稿者の選択が割れ、15問中7問が「採点不可能」状態です。ここで足切りにあってしまうかも知れません(涙)
【合格基準】
各科目に40点(40%)以上正解し、かつ合計が65点(65%)以上ある事
デキる!ビル管試験対策講座(10/6採点)
デキる!ビル管試験対策講座さんの解答速報より
【自己採点結果】
・科目2(建築物の環境衛生)64%
・科目3(空気環境の調整)64%
・科目4(建築物の構造概論)40%
・科目5(給水及び排水の管理)71%
・科目6(清掃)64%
・科目7(ねずみ・昆虫等の防除)53%
電験3種は「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目があり、合格基準は全科目60点以上と言われています。私は電験3種合格していますが、実は「法規」は自己採点57点でした。ですから今回もさじ加減(?)で合格有るかも知れないとどこかで期待しています。
日本教育訓練センター(10/11採点)
日本教育訓練センターさんの解答速報より
・科目2(建築物の環境衛生)68%
・科目3(空気環境の調整)69%
・科目4(建築物の構造概論)47%
・科目5(給水及び排水の管理)71%
・科目6(清掃)68%
・科目7(ねずみ・昆虫等の防除)60%
正式に合否通知が手元に届くまではドキドキの状態が続きそうです。
オーム社(10/21採点)
オーム社さんの解答速報より
解答は、180問全て日本教育訓練センターさんと全く同じでした。
従って合計点は、日本教育センターさんの時と同じく119点/180問中=66%です。
ギリギリ合格なのか?下駄を履くまでは安心できません。心静かに合否発表の日(11月4日)を待ちたいと思います。
公式発表(11/4)
公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター(試験の主催組織)からの公式発表がありました。
注目は問96(建築物の構造概論)の正答です。「正答となる選択肢が無いため、全員を正解として採点する」という結果になりました。その他の設問の正答は、日本教育訓練センターさん・オーム社さんと一緒でした。
その結果合計点は1点加点され、120点/180問中=67%です。
ツキも味方に付けて、何とか合格することが出来ました。
やったぜーーーーーーーーっ!!
感想
・昨年合格率が高かったので今年は厳しいのを覚悟はしていましたが、全体的に難易度は高かったです
・特に科目4は鬼でした。15問しか出題されないので特に力を入れて学習してきたつもりだったのですが、予測をはるかに超えて来ました
・今回の試験内容は、「過去問中心の学習」に一石を投じる事になるやも知れません
今後のビル管対策
私が学習に使っていたのは冒頭紹介させていただいた「ビル管理士試験模範解答集 出版日本教育訓練センター(通称:赤本)」1冊のみです。赤本の特徴は、
・過去問6年分を収録
・解説が丁寧
・実際の出題順となっているので試験を疑似体験できる
という事ですが、自己採点に利用させていただいた“デキる!ビル管試験対策講座”によると「ビル管理士試験 もっと問題集 出版日本教育訓練センター(通称:青本)」からの解答引用も非常に多いことがわかります。つまり赤本だけでなく青本も並行して学習するのが穴の少ない方法と言えます。
ちなみに青本の特徴は、
・過去問10年分を収録
・解説は赤本よりは簡素
です。2冊購入するのは不経済な気もしますが、1年1回しか実施されない国家試験の対策としてはもう少し投資しても良いのかも知れません。
また、「忙しい人におすすめの時短勉強法」を記事にしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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