みのむしチャンネルです。
現在国立新美術館で開催されている「ルーブル美術館展」のレポートをお届けします。
ルーブル美術館が誇る絵画コレクションから厳選された「愛」の名画、73点が展示されています。
アクセス
東京メトロ千代田線乃木坂駅(青山霊園方面改札6出口)から美術館直結、東京メトロ日比谷線六本木駅(4a出口)から徒歩5分、都営地下鉄大江戸線六本木駅(7出口)から徒歩4分
国立新美術館展
建築家 黒川紀章さんが設計したガラス張りの曲面を活かしたフォルムが特徴的な建物です。建築物を観るだけでも面白いと思います
◆ルーブル美術館展
【会期】
2023年3月1日~6月12日
休館日:毎週火曜日 ただし、3月21日(火・祝)、5月2日(火)は開館
【開室時間】10:00~18:00
【入館料】
一般2,100円、大学生1,400円、高校生1,000円、中学生以下無料
筆者は4月1日(土)に観覧しましたが、大人気でした。日時指定のチケットを事前予約しておいた方が間違いないと思います。詳細はこちらをご確認ください。
主な出展作品
公式パンフレット
作品リスト
主な出展作品
全て公式HPより引用
プログラムの「Ⅳ.19世紀フランスの牧歌的恋愛とロマン主義の悲劇」については撮影が可能です。一部を掲載します。
絵画は大きさも重要な要素だと思います。写真で見ると(当然)同じ大きさに見えてしまいますが、背丈を上回るサイズの絵も有れば顔を近づけないと細部が見えない絵もあります。是非現物を観てその迫力を感じてください!
お土産
ポストカードを4枚購入しました。@165円×4枚=660円でした。
左上から時計回りに、フランソワ・ブーシェ《アモルの》標的 1758年 → ジャン=ブルーノ・ガッシィー《ディアナとエンデュミオン》 19世紀第1四半期 → サミュエル・ファン・ホーホストラーテン《部屋履き》 1655‐1662年頃 → ユベール・ロベール《かつてヴィーナスに捧げられた神殿》 1788年
感想
・展示されていた73点の1点1点のクオリティーが高く、見ごたえ十分の展示会です。さすがルーブル美術館という感じです。
・本国フランスでは年金改革に反対するストライキで、ルーブル美術館も閉館に追い込まれた日もあるとニュースで聞きます。日本に居ながらこんなに素晴らしい作品が観られたことは幸せです。早く混乱が収まってくれるのを祈るばかりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。
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