こんにちは、みのむしチャンネルにようこそ。
テレビ東京の「ゴットタン」5月2日の放送回での【佐久間Pのカミングアウト】を書き起こしてみました。
テレ東退職をカミングアウト
ナレーション「続いての未公開シーンは佐久間Pがアレについて、ついカミングアウトしてしまった瞬間」
ナレーション「番組開始から700回を祝う企画でこの先の番組に対する不安を上げる中、事件は起きた」
松丸「はい、じゃ続いて矢作さん、どうでしょう?」
矢作「僕は劇団ひとりじゃなくて、こっちですね。佐久間さんがいなくなっちゃう・・」
一同「えーーーっ」
矢作「かもしんないじゃん。今まではこうやって演出してこう僕らとね、こうやってまぁこうね、やってきたわけ、番組をつくってきた。もう自分一人で、あの~っ、出来ることを分かっちゃったわけ」
朝日「なるほど~」
矢作「すごくなってくれる分にはいいんだけど、いなくなっちゃダメなのよ。」
朝日「ああーっ」
矢作「すごくなってくれる分にはいいのよ、番組も続くし」
小木「そろそろ捨てられるよ、俺ら」
野呂「やばーーい」
小木「捨てられると思うよ」
矢作「テレ東、やめんのかな?」
小木「2年ラジオやってんだよ」
ひとり「絶対辞めると思うよ」
矢作「でも確かに、いる意味がわかんないよ」
佐久間「このトークなんなの?」
一同「ははははっ」
ひとり「700回記念だからねーっ」
小木「そうそう」
矢作「いるメリットがね?」
ひとり「この人はね、もっと自分の可能性を試したいんだよ。」
一同「ははははっ」
ひとり「いろいろなクリエーターと局の垣根を超えたくてしょうがないの」
矢作「わかる、わかる」
ひとり「だから俺はもう手放してやってもいいと思ってる」
朝日「いやいやいや」
野呂「エーーーーッ?」
矢作「確かに佐久間さんのことを思えば、、、」
小木「確かに。もう辞めてもらっていいのかもしんない。手放す時が来たかも・・」
佐久間「▲*×# え~っと、じゃあ、もうね、ここだけの話。」
朝日「ヤダ、ヤダ、ヤダッ」
野呂「やだーーっ」
佐久間「俺、辞めます」
一同「エーーーーッ?」
小木「っ、ちょっと佐久間さん、佐久間さん」
ひとり「エッ!ホントに!?」
佐久間「ホントに」
ひとり「マジかよ!」
朝日「ウソでしょ!?」
野呂「ちょっと待って、ちょっと待って」
佐久間「絶対内緒だよ」
矢作「3月ってもうすぐじゃん」
小木「今決めたんじゃなくて?」
佐久間「今、会社と話し合ってる」
一同「エーーーーッ!」
小木「それは、ラジオが忙しいから??」
佐久間「違う、違う、違う」
矢作「色んなことを、だからーー」
ひとり「俺が言ってることと一緒なんだよ!」
小木「だからそうでしょっ」
佐久間「会社と円満にやってる。ゴットタンもやる」
矢作「ゴットタンもちゃんとやりなら、フリーで・・・(聞き取れず)」
小木「円満ねーっ」
ひとり「だから俺が言ってることと一緒!」
小木「じゃ、西野みたいなもんだね。西野も今辞める辞めないになってるもん」
佐久間「西野と一緒にしないで」
一同「ははははっ」
ひとり「西野と全く一緒だよね。西野とかオリラジとかと全くおんなじ。」
佐久間「全然違う!全然違う!」
ひとり「あっちゃんとおんなじ道を行こうとしてるから・・」
小木「西野に憧れてたもんなぁ」
佐久間「会社の人も知らない。会社の人もまだ知らない。上しか知らない」
ひとり「なんでそれをここで発表しちゃうの?」
一同「ははははっ」
矢作「あまりにもこういう事になっちゃったからね」
佐久間「あまりにも言うから」
松丸「えーーっ、いいなぁ」
朝日「いいなぁって言ってる人がいる」
小木「ここにも社員がいるよ」
ひとり「松丸たぶん辞めたらヤバいと思うから~っ」
松丸「何で?」
ひとり「テレ東いた方がいいと思うよ」
矢作「絶対しがみ付いた方がいいと思う」
松丸「いやいやいやっ」
放送はここで終了しました。
松丸アナウンサーはテレ東に残るようです。良かったですね。
佐久間P 著書紹介
「佐久間宜行オールナイトニッポン0(ゼロ)」の2年間と会社員時代がまとまった本になっています。特に【ラジオ好きのすし屋】の話が無茶苦茶面白いです。ラジオ好きの方は是非手に取って読んでみてください。
ゴットタン見ていても感じますが、佐久間さんって周りの人を1つにする力を凄く持ってる人なんだと思います。こういう人と仕事したら絶対楽しいんだろうな、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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