【Bunkamuraザ・ミュージアム】ポーラ美術コレクション展 甘美なるフランス

美術鑑賞

こんにちは、みのむしチャンネルにようこそ。

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」のレポートをお届けします。前回投稿の「三菱一号館 イスラエル博物館所蔵 印象派光の系譜」の記事はこちらからご覧下さい。

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アクセス

JR線「渋谷駅(ハチ公口)」より徒歩7分、東京メトロ・銀座線・京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分、東急・東横線・田園都市線、東京メトロ・半蔵門線・副都心線「渋谷駅(A2出口)」より徒歩5分

建物に入ったら地階に向かうエスカレータに乗ります。入口が分からない時はインフォメーションも有りますので、係員の方にお尋ねください。

ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランスとは?

「甘美なるフランス(ラ・ドゥース・フランス)」とは、美しく、穏やかで、稔り豊かなフランスとその文化を賛美するため、古くから親しまれてきた表現です。19世紀後半に出現した印象派の画家たちは、日常生活や余暇の愉しみなど、あるがままのフランスを画題として、新たな「甘美なるフランス」の世界を描き出しました。その後20世紀のピカソら外国出身の画家について、作品から伝わってくるのは、彼らの祖国と共にパリのエスプリであり、パリで展開していた芸術活動のまれにみる豊かさです。

本展では、ポーラ美術館コレクションより印象派からエコール・ド・パリの時代にフランスで活躍した人気画家の絵画74点を厳選し、当時のパリジェンヌたちが愛用したアール・ヌーヴォーとアール・デコの化粧道具12件と併せてご紹介します。

<引用元:甘美なるフランス展パンフレットより>

パンフレットはルノアールとマティスです。

みのむし
みのむし

ルノアールとマティス、正に両A面!

裏面なしのパンフレットですね。

展示会概要

ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス
会  期:2021年9月18日~2021年11月23日
休  館 日:9月28日(火)、10月26日(火)
開館時間:10:00~18:00
入館料金:
一般:1,700円
高校・大学生:1,000円
小・中学生:700円

ご来館の際には展示会サイトをご確認ください。

ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス 公式HP

感想

・事前予約なしで向かいましたが、平日のお昼前だったため待たされることなく入場出来ました。基本的には事前予約が必要ですのでご注意ください。

・パンフレットにもなっていますが、ルノワールの「レースの帽子の少女」が良かったです。やっぱりルノアールは若い女性を描かせたら最高です。なぜにこんなに愛らしいのか!と毎回思うわけです。

・素敵な作品はたくさんありましたが、“きょういち”の絵画はラウル・デュフィの「パリ」でした。豊かな色彩感覚に、しばらく絵の前から動けませんでした。

・絵画もさることながら、何気なく絵画の間にエミール・ガレの花瓶が展示してあったりするので、皆さんお見逃しなく!

お土産

ポストカードを6枚購入しました。

上から下に、クロード・モネ《花咲く堤、アルジャントゥイユ》1877年、ラウル・デュフィ《パリ》1937年、クロード・モネ《散歩》1875年

左から右に、マーク・シャガール《恋人たちとマーガレットの花》1949‐1950年、ピエール=オーギュスト・ルノアール《レースの帽子の少女》1891年、ジャン=パティスト・カミーユ・コロー《森のなかの少女》1865‐1870年頃

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。

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