世界情勢と今の日本が理解できる 読んで良かった書籍7選

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こんにちはみのむしチャンネルです。
最近購読して、世界情勢(主に戦争や政治)が良く理解できるようになった書籍を紹介させていただきます。

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こんな人におすすめ

・ウクライナとロシアの歴史的背景が知りたい人(なぜロシアはウクライナに執着するのか)
・戦争の原因はほとんどが地政学で説明が出来る。地政学について1冊で理解したい人
・変化が激しい世界の中において日本に起こっているヤバい状況を知りたい人
・資源の乏しい日本において一発逆転の可能性がある海洋資源について知りたい人
(おまけのお勧め本有り)

購読して良かった書籍一覧

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書籍名諜報国家ロシア物語 ウクライナの歴史世界史で学べ!地政学ヤバい日本
中国の「侵略」を直視せよ!
大阪・関西万博「失敗」の本質海洋資源大国へ
ニッポンの国益を問う
弱者のビジネス喧嘩術
著者保坂三四郎黒川祐次茂木誠佐々木類松本創(編著)高橋洋一・松原仁・山田吉彦鬼越トマホーク
出版社中公新書中公新書祥伝社黄金文庫ワック株式会社ちくま新書産経新聞出版太田出版
初版発売年月2023年6月2002年8月2019年4月2025年2月2024年8月2025年6月2025年9月
*8月現在発売前
価格1,210円946円1,222円1,100円990円1,430円1,980円
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

諜報国家ロシア

・経済評論家である上念司氏のYouTube動画により知った書籍
・ロシアとはいかなる国なのか?が良く理解出来る一冊
・KGBの後継であるFSBは50万人規模で国内の広範な組織(軍、正教会も)に出向者を送り込み、常に反体制動向を監視している
・そして現ロシア大統領であるプーチン氏はKGB出身者
・あらゆる情報を操作してロシアナラティブ操作下に置こうとしている。そして日本国内でもそのナラティブに踊らされている著名人が何人も存在している。よってオールドメディアが信用できない一因ともなっている

物語 ウクライナの歴史

・ロシアによるウクライナ侵略戦争が始まった時に余りにもウクライナという国に知識が無かったため購入した一冊(初版は2002年ですが、実際戦争をきっかけにかなり売れているそうです)
・ロシアとウクライナの関係がコンパクトにまとまった歴史書
・ロシアが行っている事は決して許されないが、ロシアがなぜこんなにもウクライナという国に執着するのかが理解できる

世界史で学べ!地政学

・世界各地で起こっている戦争や紛争を1つ1つ取り上げて地政学的な知見から解説している
・この1冊を読めば世界の戦争や紛争がなぜ起こっているのかが、ほぼほぼ理解できると思う
・非常に納得性があり、自分は3回も読み返してしまった

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ヤバい日本 中国の「侵略」を直視せよ!

・NHKが国際放送で「尖閣諸島は中国のもの」と放送したり、中国人に国土やマンションが購入されたり、10年間有効なビザが発行されたり、大阪に民泊特区が作られたり、上海電力の上陸を皮切りに全国各地で景観を壊してまで中国製太陽光パネルが設置されたり、、最近の日本はおかしいと思いませんか?
・オールドメディアでは決して放送されない中国による侵略活動について、佐々木類氏が警鐘を鳴らしています
・中国のこのやり口は元々は旧ソ連(現ロシア)がモデルになっていると言われている

大阪・関西万博「失敗」の本質

・オリンピックや国際万博などのビッグイベントは当初反対の声が上がるものの、「終わってしまえばやって良かった」となるのが常だが、その様な大阪・関西万博に「決して成功とは言えない」と声を上げる筆者
・夢洲という会場を選択、主な交通機関は関西メトロ。これも先日トラブル停止で来場者が野宿。当初から指摘されていた問題が現実になった
・建設費はみるみる膨れ上がり、遅延は続き、しまいには下請け会社への未払い問題へ
・日本維新の会は「黒字黒字」と騒いでいるが、黒字の定義は?運営費のみ回収できれば良いのか?黒字なら未だに支払いを受けていない建設会社を救済してやってくれ!(個人的意見)

海洋資源大国へ ニッポンの国益を問う

・松原仁(衆議院議員)、山田吉彦(参議院議員、海洋学者)、高橋洋一(数量政策学者、元内閣官房参与)の共著
・資源が乏しい日本の周辺海底に眠るメタンハイドレートやレアアース
その資産価値は500兆円にものぼる。但し、5,000mを超える海底から掘り出すため100兆円規模の投資が必要
・現在南沖の鳥島周辺にてレアアース泥の回収実験中
・これまた中国が狙っている(横取り?)ので、領土、海域、シーレーン、(資源)を守る重要性が高まっている

弱者のビジネス喧嘩術

*「オススメ書籍7選」と書いたのですが6冊しかお勧めできる本が無かったので、これから出版される【鬼越トマホーク】の『ビジネス書(?)』を紹介させていただきます。

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みのむし
みのむし

最後までお読みいただきありがとうございました。では、また。

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